
【実体験】設備トラブルを正しく報告したら課長にキレられた。でも話し合いで関係が改善した話
(製造業10年・係長のリアル)
■ 導入
製造業の現場では、 「正しい行動をしたのに怒られる」 こんな理不尽が普通に起きる。
でも、今回の出来事はその後の“関係改善”まで含めて、 自分にとって大きな学びになった。
■ 朝一で設備トラブル発生
ある日の朝一、ラインが停止した。
課長の指示は一言。
「保全呼べ」
もちろんすぐに保全へ連絡。 返答はいつものやつ。
「手が空き次第行きます」
現場ではよくある返答だし、 強く言える立場でもない。
■ 30分経っても保全が来ない
ラインは止まったまま。 現場の空気はどんどん重くなる。
そして案の定、課長がイライラし始める。
「保全呼んだのか?」
自分は事実を答える。
「呼びました。でもまだ来ていません。」
すると課長はさらにキレる。
「どうなっとるだ!」
いや、知らんがな。 こっちは指示通り呼んだだけだし、 保全の優先順位まではコントロールできない。
■ 課長が自分で保全を呼びに行く
結局、課長が自分で保全を呼びに行き、 ようやく保全が到着。
ここまではまだ“現場あるある”。
問題はこの後だった。
■ 自分が上の上司へ相談
自分は 課長の上司へ無理です。耐えられないと打ち上げをした。
すると翌日、課長に指導が入った。
■ 翌日、課長と話し合い
翌日、課長から呼び出されて話し合いになった。
課長は謝ってきた。
「すまなかった」
ここで自分はハッキリ伝えた。
「自分のミスなら怒られてもいいです。 でも異常報告で怒られるのは違うと思います。」
「こういう態度を取られると、 打ち上げしたくなくなります。 結果、打ち上げ感度が下がるだけです。」
課長は黙って聞いていたが、最後にこう言った。
「わかった」
この一言で空気が変わった。
■ そこから関係性が改善
話し合いをしてから、 課長の態度が明らかに変わった。
- 異常報告で怒られなくなった
- 感情的な指摘が減った
- 仕事の打ち上げ感度が上がった
- コミュニケーションがスムーズになった
結果、 現場のストレスが大幅に減った。
■ 気づいたこと
今回の出来事で、自分は強く感じた。
上司との関係は「正しい報告」だけではなく 「正しい伝え方」で改善できる。
怒られたまま我慢するのではなく、 冷静に事実と気持ちを伝えることで、 関係は変わる。
■ まとめ:正しい行動+冷静な対話が現場を変える
現場では、 自分が悪くなくても怒られることがある。
でも、そこで感情で返すと 状況はさらに悪化する。
今回の経験から学んだことはこれ。
- 指示されたことは即対応
- 事実だけ淡々と伝える
- 異常報告は規定通り行う
- 感情的な指摘には冷静に事実で返す
- 必要な場面では“自分の意見”を伝える
- 対話すれば関係は改善できる
この経験は、 自分の現場力と管理職としての成長につながった。


コメント