はじめに
工場で働いていると、
「なんであいつばかり評価されるんだ?」
と思うことはないだろうか。
真面目に働いているのに評価されない人もいれば、なぜか昇進していく人もいる。
私は製造業で10年以上働き、現場作業者から係長になった。
その中で見えてきた、評価される人と評価されない人の違いを紹介したい。
評価されない人の特徴
まずは評価されにくい人の特徴からだ。
指示待ちが多い
上司から言われたことだけをやる人は一定数いる。
もちろん指示通りに動くことは大切だ。
しかし会社が評価するのは、
「次に何をするべきか考えられる人」
である。
言われたことだけをやる人よりも、自分から動ける人の方が昇進しやすい。
他人のせいにする
設備トラブル
品質不良
納期遅れ
現場では様々な問題が起こる。
そのたびに、
「自分は悪くない」
という人は信頼を失う。
本当に自分が悪くない場合でも、
「次はどうするか」
を考えられる人の方が評価される。
改善提案をしない
工場は改善の積み重ねで成り立っている。
ムダな作業
危険な作業
時間のかかる作業
これらに気付いても何も言わない人より、
小さくても改善案を出せる人の方が目立つ。
評価される人の特徴
次に評価される人の特徴だ。
報告・連絡・相談が早い
どんなに仕事ができても報連相が遅い人は評価されにくい。
特にトラブル時だ。
問題が大きくなってから言うより、
小さいうちに相談してくれた方が上司は助かる。
周囲を巻き込める
昇進する人は一人で仕事をしない。
後輩
同僚
他部署
をうまく巻き込む。
役職が上がるほど、この能力が重要になる。
改善意識が高い
「今のやり方で本当にいいのか」
を常に考えている人は強い。
改善は大きなテーマでなくてもよい。
5秒短縮
10歩削減
そんなレベルでも積み重なると大きな成果になる。
昇進したいなら何をすべきか
私が思う最も重要なことは、
「上司の仕事を理解すること」
だ。
係長や班長は何を求められているのか。
課長は何を見ているのか。
そこを理解すると行動が変わる。
現場作業だけでは見えなかった景色が見えるようになる。
まとめ
評価される人は特別な才能を持っているわけではない。
- 指示待ちにならない
- 報連相が早い
- 改善意識がある
- 周囲を巻き込める
この積み重ねが評価につながる。
工場で出世したい人は、まず今日から一つでも実践してみてほしい。

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